いきいきマガジンバックナンバー

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いきいきマガジン
特集 目を優しくいたわって、くっきり見える毎日を目指しましょう。

こんにちは! 味の素ダイレクト(株)お客様係の小林はるかです。
お元気でいらっしゃいますか。

読書の秋、芸術の秋といわれるように、心の栄養になる書物を読んだり、美しいものを鑑賞したりするのにピッタリの季節ですね。
でも、いつの間にか目を酷使してしまっているかもしれません。

そこで、今号のメールマガジンでは、目の疲労感を和らげるためのポイントをご紹介します。

もくじ
特集 1 なるほど! 健康レポート くっきり見える毎日を! 目の疲労感を和らげるケア
コラム いきいきアドバイス 一日のスタートと終わりに 簡単ストレッチ
特集 1 なるほど! 健康レポート

くっきり見える毎日を!
目の疲労感を和らげるケア

目が疲れていませんか?

自宅で過ごす時間が増えて、長時間パソコンに向かって作業したり、スマートフォンをながめる時間が増えたりしている方も多いのではないでしょうか。そんなとき、気になるのが「目の疲労感」です。次のような項目に当てはまっているかどうか、チェックしてみましょう。

□目がショボショボする
□ぼやけて見えるときがある
□まぶたが開きづらいときがある
□首や肩にコリを感じることが多い
□目が乾いている感じがする
□エアコンの効いた室内にいることが多い
□屋外の光がまぶしいと感じる
□睡眠不足になりがちである

当てはまる項目が多いほど、目が疲れやすくなっている可能性が高くなります。

目の筋肉疲労と乾燥が大きな原因に

目の疲労感の大きな原因のひとつが、眼球のまわりにある筋肉(毛様体筋)の疲労です。私たちが物を見るときは、レンズのような働きをする水晶体の厚さを毛様体筋によって調節しながらピントを合わせています。近くの物を見続けることで毛様体筋の緊張状態が続き、筋肉が疲労してしまうのです。

さらに、目の乾燥(ドライアイ)も目の疲労感の原因となります。まばたきの回数や目をうるおす涙の量が減ると、目の角膜を覆う涙の膜が均一でなくなり、物が見えにくくなったり、目が疲れやすくなったりします。また、空気が乾燥している場所での作業も、目の表面が乾きやすくなる原因のひとつです。

目の疲労感を和らげるためのケア

遠くを見る
パソコンなどで近くの物を見る作業を続けているときは、10分に1回程度、目をそらして遠くを見るようにしましょう。また、1時間に5~10分程度は目を休ませましょう。

まばたきをする
物をじっと見続けると、まばたきの回数が減って目が乾きやすくなります。意識してまばたきをするように心がけ、涙の分泌を促しましょう。目の乾きを感じるときは、目薬をさすのもいいでしょう。

目を温める
蒸しタオルなどで目のまわりを温めることで、血行が良くなって毛様体筋をリラックスさせたり、目の疲労感を和らげたりする効果が期待できます。

目のストレッチで緊張をほぐす
手や脚など体の部位をほぐすように、目のまわりの筋肉をほぐしてリラックスさせましょう。

・目をギュッと閉じてから、パッと大きく開く。
・左右交互にウインクをする。
・目を上下に動かしたり、左右に動かしたりする。
 さらに、円を描くように、目をグルグル回す。

上記のようなケアに加えて、緑黄色野菜や果物などに多く含まれる各種のビタミン類などを摂ることは、目の疲れを和らげることにつながります。また、質の良い睡眠をとることも目の健康を維持する上でとても大切です。目を優しくいたわって、くっきり見える毎日を目指したいですね。

コラム いきいきアドバイス

一日のスタートと
終わりに
簡単ストレッチ

一年で最も過ごしやすいともいわれる秋。心地よい毎日を送るためにも、朝の目覚めはスッキリ、夜は一日の疲れをためないようにぐっすりと眠りたいものですね。そこで、一日のスタートと終わりにおすすめの簡単ストレッチをご紹介します。

朝の目覚めをスッキリさせるストレッチ

全身の血行を促して、体を目覚めさせましょう。

あおむけになり、両手を組んでから手のひらを上に向け、両足のつま先は下に向ける。上下に体を伸ばしたまま10~20秒ほどキープして、全身の力を抜く。数回繰り返す。

一日の疲れを和らげるストレッチ

肩のまわりをほぐして、疲れをためないようにしましょう。