いきいきマガジンバックナンバー

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いきいきマガジン
特集 「ロコモ」予防のカギは、適度な運動とバランスのよい食生活。

こんにちは! 味の素ダイレクト(株)お客様係の小林はるかです。
お元気でいらっしゃいますか。

自宅で過ごすことが多い今日この頃、運動不足を感じている方も多いのではないでしょうか。
歩いたり、体を動かしたりする機会が減ると、足腰の衰えが気になりますね。

そこで、今号のメールマガジンでは、いきいきとスムーズに動ける毎日を目指すためのポイントをご紹介します。

もくじ
特集 1 なるほど! 健康レポート 今こそ元気な足腰を目指したい!「ロコモ」を予防するには?
コラム いきいきアドバイス スマホで良い感じの写真を撮るコツ
特集 1 なるほど! 健康レポート

今こそ
元気な足腰を目指したい!
「ロコモ」を予防するには?

知らぬ間にロコモのリスクが増していく

ステイホームやテレワークの生活が長く続き、日常的に歩いたり、屋外で運動したりする機会が減っている方も多いのではないでしょうか。こうした状況の中で心がけたいのが、「ロコモ」予防のための対策です。

ロコモとは「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略で、“筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板や神経といった運動器に関わる組織のいずれか、もしくは複数に障害が起き、立ったり歩いたりするための身体機能(移動機能)が低下した状態”のことをいいます。ロコモの状態になると、自立した日常生活を送ることが難しくなってきます。

ロコモの原因はさまざまですが、加齢に伴う筋肉や骨、関節といった運動器の衰えに加えて、自分の足で歩く機会が減ることや、運動習慣のない生活が少しずつ足腰の衰えを招いてしまいます。

外出を控え、家の中で過ごす時間が増えた結果、「つまずきやすくなった」「足腰や膝に違和感がある」「ちょっと動いただけで疲れる」という方も少なくないでしょう。そんなときだからこそ、ロコモ予防のための対策を心がけて、いきいきとスムーズに動ける毎日を目指したいですね。

足腰の衰えのサインは、日常生活の中にもあらわれます。

「ロコモ」予防のカギは、適度な運動とバランスのよい食生活

筋肉や骨の健康を保ち、いつまでも元気な足腰でいるためには、日頃から適度な運動を続けるとともに、バランスのよい食生活を心がけることが大切です。

筋肉や骨の若々しさを保つための運動

朝起きたときや、ちょっとしたすき間時間、あるいは夜寝る前などに、こわばった筋肉(腕・肩・背中・脚など)を伸ばし、関節をほぐすストレッチをしましょう。反動はつけず、心地よいと感じる程度にとどめるのがポイントです。

一日の中で座る時間が長い方は、立った状態でかかとを上げ下げする運動を行うのも効果的です。

歩くときは背筋を伸ばして、地面をしっかりと足で蹴って歩くようにしましょう。また、なるべくエスカレーターなどは使わないで、階段を上り下りしましょう。

オフィスや家の中にいるときも、座りっぱなしで仕事や作業をしないで、意識的にこまめに立ち上がるようにして、筋肉や骨に刺激を与えましょう。

筋肉をつくり、骨を強くする食生活とは?

ロコモ予防のためには、栄養バランスのよい食事を基本として、筋肉をつくり、骨を丈夫にする栄養素も積極的に摂ることが大切です。

筋肉のもとになるたんぱく質を摂る
筋肉のもとになるたんぱく質を摂るために、肉や魚、豆類をバランスよく食べましょう。たんぱく質には、体をつくるうえで欠かせない各種の必須アミノ酸が含まれています。

骨の材料になるカルシウムを摂る
骨をつくる材料となるカルシウムを多く含む牛乳・乳製品、小魚、緑黄色野菜、海藻類、大豆製品などを摂りましょう。

筋肉や骨づくりをサポートするビタミンD・Kを摂る
カルシウムの吸収を促すビタミンD(魚類やキノコ類などに含まれる)や、骨づくりを促すビタミンK(納豆や青菜などに含まれる)も、あわせて摂るようにしましょう。ビタミンDには筋肉の合成を促す作用もあります。

ロコモ対策のレシピをご紹介しています!
ぜひご覧ください

ロコモ対策の献立

こちらから
コラム いきいきアドバイス

スマホで良い感じの
写真を撮るコツ

いつでもどこでも、気軽に写真を撮れるスマホ。でも、「似たような写真ばかり撮ってしまう」「もう少し良い感じの写真を撮りたい」と思うことはありませんか。今回は、ちょっとした工夫でいつもとは異なる印象の写真を撮るコツをご紹介します。

三分割法

画面を縦横に9分割し、その線上や交点上に被写体を置く手法を三分割法といいます。三分割法を意識して構図を決めると画面が安定し、バランスのよい写真を撮ることができます。

光や影を取り入れる

何げない日常風景でも、画面内に光を感じるような構図で撮ったり、影ができるような位置で撮ったりしてみましょう。いつもとは異なる雰囲気の写真が撮れるはずです。

料理をおいしそうに撮る

料理の写真を撮ったとき、あまりおいしそうに見えないと思うことはありませんか。そんなときは、料理に思い切って寄ったり、光が斜め後ろ(半逆光)から入るように撮ったりしてみましょう。湯気が出ている間に写すのもおすすめです。